「何やってんだろうな俺…」 「えっ?」 自分の世界に入り込みすぎて、拓海の声が耳に入らなかった。 「ごめん聞こえなかった!なに?」 聞き返すと、拓海は手のひらを軽く振る。 「なんでもないよ。ひとりごと。」 「あれ?そっか。」