私は、2人のやりとりを呆然と見つめていた。 それって… 私が拓海の学校に行ったのは無駄だったっていうこと? そんな…。 行かなければ良かった。 本当にメールにも気づかなければ良かったのに。 そうすれば、あんな光景…… 「っお母さんのバカ!」 突然の私の大声に、お母さんと拓海は目を丸くしてこっちを見た。 「萌香、いきなりどうしたの?」