もう… 「もうやめよ!!ケンカはやーめ!終わりっ!」 間に割って入り、2人を引き離す。 「萌香は黙ってて。」 「わっ!?」 そんな私の努力は虚しく、亮太の手によってすぐに追い出されてしまった。 「萌香のこと…あなたなんかよりずっと分かってる自信があります。」 亮太はブレザーから生徒手帳を取り出し、中から何かを出して拓海に渡す。 「俺は、10年以上も萌香のそばにいるんですから。」