「よいしょっ。」 「ごめんね迷惑かけて。」 「気にしなくていいよ。」 ベッドで眠るお母さんを見て、亮太は面白そうに笑う。 「初めてじゃないし。」 「あ…そうだね。」 お母さんはお酒弱いのに、こういうイベント事でついつい飲んじゃう癖がある。 亮太に助けてもらったのも今回が初めてじゃない。 「ククッ…いい加減お酒飲むのやめればいいのにね。」 「だな。」