「まぁ…答えたくないなら、別にいいけどな。」 「えっ…?」 思いもしない先生の言葉に、私は目を丸くした。 答えたくないなら別にいいなんて… …先生じゃないみたい。 そういえば、今日遅刻したことだって。 授業に遅れるなんてすっごく怒られる覚悟だったのに、 そのことについてはそれほど問い詰められなかった。 怒られた覚えはまったく無い。 先生…どうしちゃったんだろう。