「今どこにいるの!?今日は授業の日でしょう!!」 「あのね、今ちょっと…」 私がここまでのいきさつを説明しようとしたとき、電話の向こう側から先生の声が聞こえてきた。 『僕は大丈夫ですよ。だから、そんなに怒らないであげてください。』 先生…偽善者ぶってるし! さすがはイケメン好きのお母さん。 「あらそう?まぁ、拓海くんが言うんなら…」 あっさり私を許してくれた。