いじわる教師といじっぱり生徒




「もー!先生はいちいち嫌味っぽいの!」


頬を膨らませて言って、私は先生の腕をつかんだ。



「早く帰ろ!そのヒョウ柄のコート…早くお母さんに渡さなきゃいけないからね。」



先生は手に持った紙袋を見てプッと吹き出す。



それを見て、私も先生と同じように吹き出した。


「これ…どこに着ていくんだろうね?」


「さすがに街は歩かないでほしいよな。」