それからしばらくはお互いに相手の目を見て、 ……一時停止。 長い沈黙の中で、時計の針の音だけがこの部屋に響いていた。 「あ…あの、」 「今日から本格的に授業を開始する。」 「…え!?!?」 先生の突拍子もない言葉に目を丸くしていると、先生は私に笑いかけた。 背筋がゾクゾクする。 何かを企んでるとしか思えない… 「さっそく授業だ。まずは1番悲惨な数学から。学校で使ってる教科書を出せ。」