家に帰り、ベットに飛び込む。 今日もまた一緒だった。 授業中も休み時間も。 彼女を見つめる奏磨。 奏磨は気づいてないのかな? 奏磨の隣の席は、今あたしなんだよ? ねぇ。 奏磨から言ってきたんじゃん。 「隣座ろう」 って。 あの時あたしがどれだけ嬉しかったかわかる?