春夏秋冬のキセキ





私の顔や身体をみて
絶望的な顔をした

実の子供に向けて
その顔はないんじゃないの??




「…とりあえず、上がって。」



お母さんは恐る恐る入る




「臭い!!あんた何これ!!!もう…何があったの」


「……別に」



はぁっとため息をつき
ソファーに座る




「言いたくないならいい。ご飯…食べてるの?」


「……ううん」