花はくすっと可愛く笑う 「りんごは厳しいね」 「りんごは禁止ね」 花は口を閉じた まだ思い出す あの時の…記憶が――― 悔しいのか ムカつくのか… ……悲しいのか まだ分かんない あんな奴 もう会いたくない あの人には 私の記憶から 消し去りたい…… もう…嫌ッ 「――りんごっ!!」 「ッ…――!あ…ごめん……」