俺は部屋にこもる…





あの女の子の言葉がずっとぐるぐるしていた





『チラシ?…ああ…そんなのやってたね~
君は不採用だよ?
余裕でね』












「不採用かぁ…」





声に出してみる







まあ…そんなに思い入れないし…


別にショックじゃあ……無い…んだけどなぁ…





……



はあ……




『君は不採用だよ?
余裕でね』




「はっきり言われちゃったなぁ…」