「ここからばらく歩いた所にこの屋敷がある」 「えっ?それって…!?」 「うむ……この森を抜けてしばらくすれば見えるはずじゃわ」 「本当ですか!?」 「じゃが…わしと約束してくれんかの…ぉ」 「なにをですか?」 「この森を抜けるまで…絶対に後ろを向くでないぞ…」 「へっ?…」