「砂瑛ちゃん、またこの後もバイト?」 隣で蒼さんが問い掛ける。 「あ、はい」 「毎日だよね?大丈夫?」 大学生の蒼さんは、とても綺麗で大人だった。 「大丈夫ですよ」 「無理しちゃダメだよ?」 「心配ありがとうございます」 蒼さんは優しい。 こんな私の事を、本気で心配してくれてるんだと思う。