いつもと何も"変わらず"にバイトする。 そして時間になって、最後のお客さんが喫茶店を後にしたあと、片付けをして掃除をする。 「お疲れ様でした」 「お疲れ様。気をつけて帰るんだよ」 「はい」 店長さんに優しくそう言われて、喫茶店を出る。 「砂瑛ちゃん、お疲れ」 蒼さんが手を振りながら、私を越して行った。 「あ、お疲れ様でした!」 そんな蒼さんの背に届けた。