いつからだろうか。 思ってもない言葉を、良く並べるようになって、偽りの笑顔を振り撒くようになった。 「おっ!!岬ちゃん今日もモテるねぇ」 そう言って茶化してきたのは、ダチの拓也(タクヤ)。 「うるせぇよ」 拓也とは昔からの仲で、俺にとっては1番の理解者だ。 「俺またお前と同クラ」 ポンと肩に手を置いて、ため息を吐かれた。 「だから何だ」 「俺等って、切っても切れねぇよなー…って」 「は?」