正直鬱陶しい。 しかも、毎回香水キツイ。 バケツ満タンに入れた香水を、頭からぶっかけて来たんじゃねぇだろうな?! ってくらい。 「岬〜、またクラス一緒だねぇ」 そう俺を呼んで飛びついてきた違う女。 空いてるもう片方の腕に、自分の腕を絡めてきた。 「え、マジ?」 「超嬉しかったあ」 ベッタリとくっつく。 まあ、こちらさんも相変わらずキツイ香りで…。 「ちょっと!!岬はあげないんだから」 「はぁ?」 「はぁ?じゃなくて!!!」 俺を挟んで、揉める女たち。