white*letter




『…失礼しまーす』とのそのそと保健室に入る。

でも、誰もいなかった。


ふかふかのベットを見て睡魔に襲われた私は、髪を解き、メガネを外し、枕の横に置いた。


そして、ベットに入って静かに目を閉じた。