壊れた私を支えててくれたのは、おばあちゃん。


そのおばあちゃんすらも、いなくなって。

生きてる意味がわからなくなった。


何度も、みんなに会いに行こうとしたけど。

その度に…

『みんなの分までちゃんと生きるんだよ』

そう言ったおばあちゃんの言葉を思い出して、やめた。


こんな私の事を『自慢』だと言ってくれた。

こんな私と居て『幸せだよ』と言ってくれた。