「ゆっくり寝ろ」 「…わかりました」 そう言って、内藤くんに背を向けて歩き出す。 でも、腕を強く引っ張られて――…。 またキスされてる。 「…………」 「…じゃあな」 「…………」 「早く行けよ」 そう言って、マンションの方に私をクルッと回した。