ある晩。 目の前の幽霊が突然思いついた。 『そうじゃ…!?わらわも学校と言うものに行く。』 「……寝言は寝て言え」 『何故じゃ!?ダメなのか!?』 テーブルから乗り出して いちごが話す。 『わらわは、貴様の為にと言ってるんだ!!別に学校と言うものがどんなのか…気になるわけじゃ…』 いちごが黙る。 こいつ… 行きたいのか…??