「どしたん?こんな時間に呼び出して」

「ここは?」

「莉奈ん家の前」

「えぇ!?デカッ!」

俺はさっきの事を説明した。

「う…そで……しょ…?莉…奈が…?」

きっと1番びっくりしてたのは歩未だと思う。

「証拠あるん?」

「今日知ったばっかりだしまだ…」

「証拠さえ見つかりゃ訴えられんで?」

「けど莉奈が認めなきゃ意味がないじゃない…」

「明日聞いてみよう」

今日の事は明日莉奈に聞く事になった。