「ノゾミ、俺達さ・・・受験の事が終わるまで、合わない事にしよう・・・?」 「何で!?ダメ!ヤダ!!私は・・・ ケイタと毎日合いたいよ。」 その時、丁度ノゾミの家の前に着いた。 「じゃーな、ノゾミ。」 「ヤダ!!ケイタ、私と一緒にいて迷惑?そうなの!? 今度のクリスマスの時の約束・・・ 覚えてるよね? 私はずっと待ってるよ!!」 そんなノゾミの声を背に、 俺は、帰路へと着いた。