・・・いつしか俺は キミの大切さを 忘れていた・・・ ―――――― ――― 今は中3の冬。 受験シーズンの真只中である。 そして、今、俺の隣にいるのは、 中学で知り合った、ノゾミ。 ノゾミは、俺の彼女で・・・とにかく可愛い。