キンモクセイ~不思議な友情物語~



チュン・・・チチチ・・・





「・・・ん・・・?」





いつの間にか寝てしまっていたようだった。






隣を見ると、桂はすでにいなかった。




キッチンからいい匂いがする。





あたしは寝室をでて、リビングに向かった。