―justice―





「25個目…!!!」


なんとか鎧の攻撃をかわしながら、25個目の的を打ち抜く


すると、1番左端にいた壱さんが解放される


「壱さん…!!」


「漣殿、よそ見は禁物じゃ…!!」


口に貼付けられたガムテープを外した壱さんは僕に向かって叫ぶ

壱さんの声に振り向くと、鎧が剣を振りかざしていた


僕はなんとか銃で剣を受け止めるが、地面にそのまま押さえ付けられる


「くっ…!!
どきなよ…!!
僕はまだ…やらなきゃならないんだ…!!!」


僕は空いている右足で鎧を蹴り飛ばし、その勢いのまま起き上がる


「壱さん、皆を逃がすことはできませんか!?」


「無理じゃ!
この腕を拘束してるものが取れぬ!」


「やっぱり、やらなきゃならないんだね!」