「あ、あれを見て下さい…!!」
ガラス張りの部屋の中の中央に台があり、その上に錆びたカギが乗っていた
「あそこにカギがあるのう…。」
しかし、あの位置は…
床を見るかぎり、ガラスの厚さは2㎝ほど
人がギリギリ乗れるか乗れないかくらいの厚さだった
床の底は真っ暗な闇で、先が見えない
「皆さん、どうします…。」
僕が言いかけた時、またしてもあの嫌な声が部屋に響き渡った
【ガ-ガ-、ガッ―…ふふふ♪♪
皆さんお待ちかね、試練のお時間デース☆】
「また、あやつじゃのぅ。」
【中央にカギがあるのは皆気づいたかなー?♪
あれはあのままじゃ使えないよ♪
だって錆びてるんだもん☆
きゃはははは♪】
『じゃあ手に入れても意味な…。』
【でもねぇ…錆びをとく方法が一つだけあるんだぁ♪♪】
『!』

