月の下の砂漠の上で


だから、私は日本に帰るんだって!!

っていいたいけど…

きっとまた変人扱いされるよね?

「美月、早く来い。王は気が短い…。あとは、オレが連れていく。」

あー、確かに短そう

先に歩き出したマハルの背中を追いかけた。


大きな扉にトントンとノックする

「入ります。」

大きな扉の向こうには、やっぱり大きな部屋が広がっていた。

「遅い。それで、どうだった?」

「はい、調べてみましたが日本という国は存在しません。ですが、異世界にはあると言いす。そして奇妙なことに日本に関しての資料が全てなくなっているのです。」

は!?

「異世界!?」

ちょっと…

本当に異世界に来ちゃったの…?

信じられない…