月の下の砂漠の上で



「今日は疲れただろ。部屋まで送るから自室でしっかり休め」

「うん。」

馬小屋にこもっていたから気づかなかったけど辺りは暗くて もう夜になってた。

私の少し前を歩くライル

その背中に

さっきの言葉は本気?

と何度も問いかけてみるけど実際に言葉にはできなかった。

聞いてしまえば最後 きっと私は自分の意志を揺らがせてしまうから