月の下の砂漠の上で



「何故 叩いた?」

「何故って…ライルが都合いいこと考えてるからでしょ」

「お前が妻になれば当たり前の行為だろう?」

「…つ、ま?」

つまって何。

「もしかしたら形式上 側室をとることになるかもしれないが、正室はお前ひとりだ」

せーしつ?

「ライル、いったい何の話をしているの…?」

「お前を妻に迎える話だ。」

「っ!?」

え!?いつからそんな流れになったの!?

あ…

さっきの『ならば もしお前が侍女ではなくなったら』ってやつ

もしかして侍女じゃなくて妻になってくれってゆうプロポーズだった…の?

分かりにくすぎだよ、ライルくん…