「美祢ちん!!!」 という声と共に腕を掴まれてびっくりして振り返るとそこにいたのは勇次だった。 自分の惨めさと久しぶりに近くにいる勇次を見て 涙が溢れた私は泣いてる姿を見られたくなくて、また俯いた。 勇次の手にある私のプレゼントが視界に入って ………もしかして返されるのかな なんて思うとまた涙が溢れた。 溢れた涙は止まることを知らなくて… 止まれと念じても無意味だった。 頭がごちゃごちゃして何が何だか分からない… こんなにも勇次が好きなのに…