「うん、朝からやってたからな。ひより・・・」



「ん?」



気がつくと、お茶を取ろうと冷蔵庫の前に立った私の真後ろに由紀が立っている。


そして唐突に、頭を撫でられた。


え?え??なになに?!この急接近は!



「Tシャツにハーフパンツ。昨日の俺の言葉ちゃんと聞いてて、えらいえらい」



「・・・うっ・・・・・・」



「なに?照れてんの?」



もう!嬉しそうな顔でこっち見ないで!