「かのちゃん、今朝先に教室来ちゃってごめんねっ」
天使のように微笑んで謝る千歳くん
あぁ、かわいいっ!!ぎゅーってしたくなっちゃうよ~。
「ううん、気にしないで~!!」
という私の顔は緩んでまたもやニヤニヤしている
((………謝る気ゼロだな。))
朱音は声に出さずに1人、千歳くんの腹黒さを考えていた
<一方、太一は…>
「…俺腹黒じゃないよな。黒原だもんな。」
1人静かに落ち込んでいた。
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