「また今度行こうな?」 「うん! お仕事頑張るキョーさんも好きだもん。」 「今度」があるもんね。 「ユズ、おいで…。」 腕を広げて私を呼ぶ。 近くに行くと、キョーさんの膝の上に座らせられた。 キョーさんの体が私にくっついてる。 いつも一緒にいるけど、 ドキドキはいつになっても なくならない。