†N.D†

「スイ、貴様…あいつら、俺、獲物、手出すな」


ギロっとスイを睨み付ける涼。

「へ?あ、はい。

すいません」


あまりの怖さに萎縮して謝るスイ。



「うひひひ、俺様の獲物。
ぐふふ、旨そうだ」

ジュルリと涎を垂らす涼。

正直めっちゃ怖い。



「スイさん。こっちに逃げるぞ!


涼!任せた!」


そう言ってスイの手をとり走り出した。



その後方では涼が

「まっかされったァァァァァアアァァァアア!!!

貴様等五臓六腑ぶちまけな!!」


と言いながら俺等が走ってるのと逆方向に突っ込んでいった。