「ハァ、魔法戦闘学か。

嫌だなぁ…」



「レオン!ヤバい!!


早く闘技場に行かないと遅れるぞ!」



「何!?何でもっと早く言わないんだ!?」


僕とジャンは急いで闘技場に向かった。



僕達が闘技場に着くと皆集まっていたが先生はまだ来て無かった。


あ、魔法戦闘学の先生ってドグ先生だ…



「全員いるな!」


いや、それでも僕達が闘技場に着いた直後に来た。

危なっかた!


「んじゃ、戦えって言ーてーけどお前達無属性魔法って知らないだろ?


面倒だが教え無きゃいけないみたいだ」