―――… ――――…… ―――――……… 〜**years later〜 「…ただいま。」 ――深夜。 あと少しで日付が変わりそうな、そんな時間。 玄関を開けた俺の元へ、パタパタと急いで駆け寄って来る足音。 帰宅した俺を出迎えてくれたのは…… 「おかえりなさい!」 キラキラ輝く笑顔。 疲れた心も瞬時に癒されるよ…って、 呑気に思ってる場合じゃなくて… 「まだ起きてたの?」 俺を見上げる、 無邪気な瞳に問いかけた。 「“ママ”は…?」