「…俺も悠李の気持ちを聞きたい。」 2人にみつめられて 私は緊張しながら答えた 「龍二が………すき。」 これが私の想い。 「なら、いいわ。 2人とも仲良くね♪」 お母さんの口調が いつも通りに戻った。 父親はいない私。 それを龍二は知っているから 私は何か安心する。