幼なじみだからこそ…



『荒田?どおした?隼人も』


『高橋君!なんでもないよっ?帰ろ!じゃあね、藤田さんと隼人…君』


遥はそう言って雅也を連れて帰っていった



俺のことを



隼人君って呼んだ時から


俺と遥の間に壁ができた