雪がちらつく。
あたしはいつものように夜の街へ…。

「君が絢音ちゃんか。可愛いね」
50代くらいのおじさんに連れて行かれたのはラブホ。
おじさんは会計を済ませエレベーターへ案内してくれた。
「さすが絢音ちゃん。援交のプロとゆわれるだけあるね。風格がある」
あたしはこのラブホ街ではちょっとした有名人。おかげで毎日sexをしなければいけない。
「ありがとうございます」
ニコっと微笑むとすぐに部屋についた。
「僕が先に風呂入るね」
「はい。分かりました」
そういうとおじさんはお風呂へ行った。

あたしは何をしてるんだろ…
援交なんてするもんじゃないのは分かってる。だけど一度踏み外した道は後戻りできない。
sexをしてる時だけ自分を忘れられるんだ。
数十分後おじさんがお風呂からあがった。
「絢音ちゃん入っておいで」
「はい」
あたしは急いでお風呂へ向かった。
…ザァァァッ

シャワーを軽くあびて体を拭いた。
深呼吸した。これからヤらなきゃいけない。
お金のためなら体なんて…
あたしは丁寧に置かれているバスローブに手を伸ばした。

「お待たせしました」
あたしはそういうとおじさんの前でバスローブを脱いだ。
「綺麗だ…」
おじさんはそういうとあたしを押し倒した。
何もかもを触られる。そして舐められる。
おじさんのモノをくわえさせられる。
そして…挿入される。
おじさんとあたしは一つになった。

してはいけない事をする快感。
それが一番だった。