そして笑顔でこう答えた。 「ありがと。拓也もスマートでカッコイイよ」 「サンキュ」 隣に座るソフィアの肩を抱く。 ソフィアが俺の肩に頭をのせる。 「ねぇ・・・キスしていい?」 ソフィアを感じたい。 肩に触れる手だけじゃなくて、俺の肩にのる頭だけじゃなくて、触れている肌だけじゃなくて、唇で感じたい。 「・・・いいよ」