未定

そして今日もまたあの日の夢を見た。



大好きなあなたが

わたしの隣で微笑んでいる。



あの日の夢を見ると

あの時の記憶がよみがえる。


夢が現実だったらと何回も思った。


だけど、実際は夢なんだって

目を覚ますたびにおもうよ。




目覚ましの音と・・・

太陽の明かりで目が覚めた。


その時ちょうど
お母さんがわたしを起こしにきた。


「愛。起きてたの？おはよう。早くしないと学校遅れちゃうわよ。」
と、お母さんに言われて適当に返事をし制服に着替えて洗面所へ行った。