療養は思っていたよりも順調ですぐに電車に乗れるようになった。 神が与えた私に対する罰はこの程度ですんだ。と、思い込んでいた。 俺は、この時気付けなかった。神の与えた罰の蜜のような甘さが癖になっていた事に。