次にあったときは


私が病気をしたとき。




そろそろ私も死ぬのか?

でも声が聞こえた。

「まだ。まだやめといて。つれていかんといて」

父が答えた


「ほ~ん。ほっかあ」



だれだったのだろう??

母か?



会いにいくたびに

「また来たんか。」

そしていつだったか



「今度は来ても会えんよ。別のところへ行くからな。」




「どこ行くん?」



「修行やないか。勉強せんとな。


子供たちがまっとるやろ、帰れよ。」






霊能者がいうには

位の高いところへ行かはったから




もう、私たちは会えんのよ。って。