いびつなカタチ




あの大晦日の日。

No.1にします!宣言の時

どっちからともなく強く抱き合ったのは、何だったんだろうね?



今となっては
君をNo.1にするなんて
もう言えないけど、
No.1になってほしいと
心から応援してるんだよ。


若いホストが溢れる中で
頑張る君。



店外の約束

仕事前?
終わった後?

ってメールきてたけど、
それにすら返してない。


だってもう話ないから。
始めは枕させるつもりだった。
でももう気も変わってしまった。

寝て嫌いになりたかっただけ。
やっぱり所詮こいつも枕ホストかって思いたかっただけ。

だからもう要らない。



アタシは彼氏にだけ抱かれてればいいんだよね。
そんなくだらない理由で、浮気なんてしたくない。