弥生の手の元に、小さな火が蛍のようにふわふわと飛んできた。
弥生は、ゆっくりそれを手で包み込み
「………『拡大』」
そう呟いた。
手を放すと、そこには大きな炎
BDの奴らがざわついた。
「『火龍』」
弥生はその炎で龍を作り上げた。
「…この炎で焼かれたくないなら、直ちにこの場を去りなさい。」
「な…なんだと!?」
「…忠告はしたわ。
ごーぉ、よーん、さーん……」
「……う、うわぁぁぁぁぁ!!」
一人が悲鳴を上げながら外に出ると、続々とつづく人々
ビルの中に残ったのは最初の三分の一くらいの人
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