特別機関『GQ』!!

「確かに…良くはないよね。」


「俺達の能力じゃあ、記憶を操ることなんてできないし…」


「もう、言うしかないでしょ…」

私はマイクを握り、全校生徒を見つめた。


「改めまして、私達がGQです。

…今起こった出来事はただの試験です。

皆さんを巻き込んで、お騒がせしましたことを、謝罪します。」


私が頭を下げると、心達も下げた。


「ただ、今の試験に私達は不合格になってしまいました。

なので、私達はこれから訓練にいかなきゃならないんです。

…長く学校に来ないと思います。」


「えー!?そんなぁ!!」

ブーブーと文句を口々に言っている。


「すみません。

それと…私達がGQだということは他言しないように…。

バレた場合、私達はこの世から消されますので、よろしくお願いしますね。」

にっこり笑うと、体育館内がしーん…と静まりかえった。