「だ…誰!?」
周りの生徒達は突然現れたシュンさんに戸惑いを隠せないのか、ザァッと人が引いた。
「…始動です。…本格的にね」
シュンさんは私の隣に立っていたことはを見たと思ったら、消えた。
「どこに…!?」
辺りを見回していると、ことはもいないことに気づく。
「純ちゃん!!」
ステージ上にことはを抱えたシュンさんがいた。
シュンさんは校長からマイクを取る。
「…シュンさん…いえ、シュン!!
ことはを返して!!」
シュンは無視してマイクを通して話し始める。
「…初めまして。
私はこの学校にいる警察の組織、GQを…潰しに来ました。」



