ニキは立ちあがり、廊下の先を行った。 そして急に振り向き 「おい、何してんだGQ シュンのもとに案内してやるよ。」 「え…」 「早く来い‼」 私達は慌ててニキを追いかけた。 しばらくすると、大きな扉が見えた。 「この先にいる。シュンは…強いぞ。」 「わかってる。でも私は、大切なものを返してもらいに来たの。」 「…下手すりゃ死ぬぞ?」 「大丈夫、ことはを返してもらうまでは死なない。何があっても。」 私はニキの目をまっすぐ見た。 ニキは笑い、 「…好きにしろ」 と、扉の前からどいた。