「こ、こらオッサン!!
俺のシャコを泣かすんじゃね~!!

うおりゃあ!!」


テレビに掴みかかるが、当然の様にどうする事もできない。

そのうちに、シャコは言葉に詰まり、鼻をすすりながら涙声になっていった…


その姿を目にした涼太の心に、新たな炎が燃え上がった!!

その炎は涼太の体内でアドレナリンを分泌させ、涼太を次のレベルへと押し上げる…



「やはり…
やはり愛しの俺が、出るしかない様だな。

俺がこの愛で、シャコを永遠に抱き締めなければならない。

それこそが、幸福と書いてシアワセと読む!!」



涼太の熱い夜はフケていった…


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